おもちゃ系の紹介は久々かもしれない。
おもちゃ(特にフィギュア類)は写真たくさん撮ったり、ブリスターパックを丁寧に開けたりとやることが多くてつい億劫になっちゃうんですよね。
そんな私が今回重い腰を上げて紹介するのがこちら。
Funko(ファンコ)が手がける『Savage World』シリーズのベガ。
Funkoって結構日本でも見かけるアメリカのおもちゃメーカーでして、中でもメジャーなのはお目目がクリクリしてて2,3頭身くらいの『POP!』シリーズと、以前ここでも紹介したこけしのような『Pint Size Heroes』でしょうか。
『POP!』はベガも出るって話があったと思うんですけどあれは何処へ…。
そんな日本でも比較的メジャーなFunkoですが、この『Savage World』ってシリーズはストリートファイターで知りました。
どうやらホラー映画のキャラクターなども商品化しているらしいのですが…。
なんか君ら、逞しくなってない？
少し話が脱線しました。
台紙の裏を確認すると対象年齢は8歳以上。
コレクションやディスプレイ用というよりおもちゃ向けの商品展開かな？というのが個人的な印象。
台紙のイラストはスト2なのにフィギュアのデザインはスト5。これまた不思議ポイント。
国内外問わずたまにこういうことあるんですよね…。デスクトップベガもスト2ぽいデザインなのに台紙はEXシリーズの絵柄が採用されてました。
開封。
パックから開封すると中腰ポーズの滑稽さが目立つなぁ…。
このシリーズはラインナップで『リュウ』『春麗』『ブランカ』『ベガ』の4種が展開されているのですが、なんでかヒロイン以外皆中腰なんですよね。不思議…。
おもちゃだからか塗装は粗いです。所々に塗料が着いてしまっていたり、塗りにムラがあります。
裾に結構目立つ傷が付いているのがショック…。国内で売ってたらよく吟味して買えたのにな…。
可動域はこんな感じ。
両腕、両脚、首の五箇所が可動します。
ちょっと驚いたのは見た目よりも股関節が柔らかいこと。さらに服の裾が軟質素材で作られているので、脚は見た目よりも柔軟に動かせます。
お座りもさせられるかな。
個人的な胸きゅんポイントはココ。
腿の筋肉がえっち…。
全体的に出来は粗いけど筋肉の造形やアーマーの傷など細部へのこだわりは感じます。
対象年齢が低めなだけあって耐久性には優れていると思います。
ガシガシ動かして遊んでますが、関節が割れたりだとか取れたりだとかはしてません。
ベガに限らず可動式フィギュアってパーツが脆くて連れ回しにくい子ばかりなんですよ…。
今は外出自粛期間でどこにも遊びに行けませんが、これが落ち着いたらこのベガを連れてどこか遊びに行きたいな。
今はとあるアプリゲームをきっかけにDヲタの血が騒ぎまくってるし、インパするのも悪くないかも…。
どうせ家で暇人してるのでこの期間中にどばっとおもちゃの記事を増やせたらなと思ってます。
思うだけならタダ。
